小さい所は高く売れ!そして全力で働け!スクールの価格設定方法

価格の決め方なんて、誰も教えてくれません。皆さん開業の時、オーナーの感覚で決めています。しかしその価格設定が、スクール経営に大きな影響を与えます。

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価格設定に関して、何個か注意点があります。是非参考にしてみて下さい。

 

はじめから消費税は加算した方がいい

あなたのスクールは消費税課税事業者でしょうか。免税事業者でしょうか。

年商が1000万以上の場合は、課税事業者となります。それ以下の場合は免税事業者となり、消費税を納付する必要がありません。

となると、小さい内は消費税を入れないで、規模が大きくなったら消費税を別途もらおうかとなりがち。

実際、大きくなっても「まだ生徒も少なし、この値段で受け入れられているから・・上げられない。」となる方がほとんどです。

年商で1000万は単なる通過点に過ぎません。ちゃんと経営をしていれば、1年目から2年目で超えてくるでしょう。

そのため、初めから消費税を計算の上で価格設定をしましょう。

 

2つの基本的な価格の決め方

1、相場に合わせる

近いスクールを調べて、地域相場を算出して、自分の店舗の状況と照らし合わせて、決めます。この場合高すぎる、安すぎるという事はないでしょう。

2、必要な経費、利益から考える

<費用+想定利益=販売価格>

これはスクールの完成形をイメージして、年間で掛かる費用を計算しなくてはならないので、少し難しいかもしれません。例を書いてみました。

例1)年間500万の報酬が欲しい場合

年間費用900万(家賃300万、講師料300万、人件費150万、諸経費150万)

+利益500万=年間売上1400万

÷会員数見込み120人

=1人あたりの年間(販売)単価は約12万

÷12ヶ月

=1人あたりの月間(販売)単価は約1万円

この場合平均1万円に持っていけばよいという事になります。

例2)例1)と同じ経費を使い、平均受講料を7000円にした場合

7000円×見込み会員数120人×12ヶ月

=年間売上1008万

ー年間費用900万

=年間利益108万円

会員120人集めたとしても、パート代ぐらいにしかなりません。。これではスクールでは食べていけませんね。このように価格設定で成功の有無が決まってしまいます。

どちらの方法にせよ、価格設定の前に経費計算はしっかりと行いましょう。

 

小さい所だから高く設定する訳

皆さん、大手ではなく個人スクールだから、安くしないと人が来ないと思っています。

しかし、ここは逆に考えてください。

大手は売上規模が大きいから、安くしても利益を出す事が出来ます。個人は価格を安くしたら、利益が出す事が難しく、ビジネスを継続する事が出来ません。個人商店と大型店で考えると分かりやすいですよね。大量に仕入れるから仕入値を安く出来る、だから安く売れるんです。難しく考える必要はありません。

このぐらい貰いたいという価格設定をして、それに見合うサービスを提供すればよい。

それだけです。某マーケティングの第一人者がこう言ってました。

小さい所は高く売れ!そして全力で働け!


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