忙しいけど儲からない魔のループ ~抜け出すための正攻法~

1年程前、あるスクールのお手伝いをする事になりました。
オーナー様は、自身のスタジオでメインのインストラクターをしている方です。
その方、とても人望がある方でほぼ1人で100人以上の生徒を見ているようなすごい人です。
経歴もとても輝かしいものばかり。
話していても、その熱意に誰もが引き込まれてしまいます。
スクールオーナーになり、ダンス仲間からは尊敬のまなざしです。
このようなカリスマ講師によくあるんですけど。

レッスンやイベントで忙しすぎて、経営の頭が一切回っていません。。

実際、僕がお手伝いする事になってフタを開けてみたら・・
赤字ではないですが、全然儲かってない状態。
もちろんオーナーやスタッフには最低限の給料しか出せていませんでした。
やりたい事があってスクールを立ち上げたのに、今はレッスンとイベントに忙殺される毎日・・
お金もない。
キラキラした先生の裏の顔は、お金のストレス、人のストレスに潰れそうになっています。

実を言うと、
個人スクールの約7割がこのような状況です。

忙しいけど儲からない魔のループ。
抜け出すためには、スクール経営の正攻法を1つ1つやっていくしかありません。

スクール経営の正攻法

初めにやる事は、商売の基礎を固めることです。スクール経営とは、開業して一気に売上が上がるような派手な商売ではありません。開業してから少しづつ地域の評価が得られるようになります。
そしてゆっくりとした右肩上がりで売上は上がっていきます。
注意してほしいのは、商売の基礎がないと地域の評価を得れないという事。

商売の基礎を固めて、真摯に経営していくしかありません。
本当の意味で売上が上がってくるのはその後。

そしてある程度自由に出来るぐらいのオーナー報酬を得ましょう。
経営者を引っ張ってきても、コンサルに頼んでも、自力でやっても良い。
やり方は沢山あります。
その後に本当にやりたい事をやると良いと思いますよ。

1、商売の基礎を固める
2、売上を上げる
3、利益(オーナー報酬)を安定させる
4、自分目線でやりたいことをやる

簡単に書いてますが、結構難しいです。
いきなり利益が出るとは思わない事です。
しびれを切らしていきなり4番に飛ばないようにしましょう。
大概お金がなくなるだけです。
だから1つ1つ着実に。

やりたくないけど、やるしかない

みんな数字系は苦手だし、小難しい事はやりたくない方がほとんど。
足を踏み入れてみて、初めて「これはヤバイ」と気が付きます。
個人事業の講師業と比べると・・経営するって”超絶”面倒ですからね。
けど始めちゃったんだから、やるしかないんですよね。

冒頭のスクールの話ですが、オーナー様と話して”商売の基礎”から始めてもらいました。
電話対応や接客、書類やスタジオ造作などなど、やる事は山ほどありましたからね。

「こんな事やりたくてスクール作ったんじゃない・・」なんて文句を言われながら(笑)

1年近くかかりましたが・・
今ではご本人が納得いくオーナー報酬が取れるようになりました。

”忙しいけど儲からない魔のループ”はみんなが通る道です。
もちろん僕も通ってきました。
真摯に経営してれば、その内抜け出せます。
しかし・・少しでもあきらめの気持ちが出て来たら黄色信号。
儲からない言い訳を考え始めたら赤信号です。
もしハマって抜け出せなくなっていたらご連絡ください。

魔のループを抜け出して、納得の行くオーナー報酬を得られるようになる具体的な方法を教えますよ。

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