そのこだわりがスクールを潰す⁉廃業したオーナーに欠けていた視点とは..?

自分のこだわりがスクールをつぶすこともある!?という話をします。

自分目線では上手くいかない、顧客目線で考えろ

皆さんこだわりを持ってスクール経営していますよね。

ダンスとはこうだ!ステージとはこうだ!生徒とはこうあるべきだ!などなど。

オーナーのこだわりがスクールの文化となり、独自のサービスとなっていきます。もちろん何も間違っていません。

しかし多くのオーナーに欠けている視点があります。

それは…

自分のやりたい事や自分のこだわりは、”多くの人”に求められているか。もしくは今後”多くの人”に求められるサービスになりえるか。

言い換えれば顧客主体の考え方です。経営の明暗を分けるのは、オーナーの思考が顧客主体なのか、自分のこだわりを優先している自分主体なのか、です。

顧客主体の考え方で経営をしていれば、”多くの”生徒に支持されるスクールになっているでしょう。

もし自分主体の考え方で経営していれば、生徒は”少数の熱狂的な支持者”のみでしょう。もしテナントを借りてやっていたら、自分で半分以上のレッスンを行う事でなんとか経営が成り立っている…なんてスクールを多く見受けられます。

このように生徒が多いか少ないかはオーナーの考え方次第で変わります。

あるスクールが廃業した原因

過去に生徒数百人もいたスタジオのオーナーの話。

求めるダンス技術や生徒のあるべき姿、保護者の立ち振る舞いといった所まで、こだわりが強い方でした。

一部の生徒や保護者からは絶対の信頼があります。

ただ、年々生徒数は減ってきていました。

昔と違ってスキルの低い講師が溢れ、それを支持する意識の低い生徒や保護者が増えている事にとても不満を持っていました。

もちろんそのような生徒や保護者の方がスタジオにくれば、厳しすぎる。。なんか違う。。とすぐ辞めていきます。こだわりの強いオーナーとしては

「辞めたい人は辞めてもらって結構!」「このやり方が好きで通ってくれる人がいるからやり方を変える気はない」

というスタンスです。結局赤字レベルまで業績が落ち込み、最終的にスクールを辞めてしまいました。

歴史あるスクールが、幕を閉じるのはさみしくもあり、時代は変わってきていると嫌でも感じてしまいますよね。

さて、このオーナーに欠けていたは顧客目線です。自分目線で考え、自分を支持してくれる少数の支持者のために、”多くの人”が求めていることを提供していなかった事が廃業の原因です。

もしこのオーナーが、「今の時代、自分の考え方では通用しない…もっと顧客を知って、もっと顧客が満足してもらえるようなサービスにしていこう」なんて考えていたら…このスクールの未来は大きく変わっていたでしょう。多分「信念を曲げるぐらいなら辞めたるわ!」って感じだったと思いますけど(笑)

まとめ

もしあなたのスクール経営が上手くいっていないのであれば、自分のこだわりは一旦棚の上に置いて、顧客主体の考え方に変えましょう。

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